気がつけば子供の爪はいつも深爪気味で、もう2~3ヶ月は爪を切っていないような・・??
子供が爪を噛むしぐさもよく見るようになってきたけど、どうやってやめさせたらいいのかわからない。
いつも通っている歯医者の歯科衛生士さんに相談したところ、歯科衛生士さんに教えてもらった爪噛みがとまらない子のための解決策のおかげで、今ではすっかり爪を噛むことはなくなりました。
今まさに爪噛みで悩んでいるお子さんがいたら試して欲しいです。
目次
爪を噛むことが歯並びに悪影響をもたらす

爪を噛むことが歯並びに悪影響をもたらすって、知っていましたか?
歯科衛生士さんに教えてもらうまで、クセだからしょうがないのかな~って私も甘く見ていたんです。
爪を噛む時って、基本的に前歯を使って爪をガジガジ噛んでしまうことがほとんどだと思います。
爪を噛むそれだけで、前歯に不要な圧力が何度もかかり、気がつけば出っ歯になってしまうんだそうです。
そうなってしまうと、出っ歯を治すには歯科矯正をするしかなくなってしまいます。
歯科矯正も100~200万円と決して安くはない金額ですよね。
爪噛みをやめることで、出っ歯になることなく、かつ不要な歯の矯正の費用を払う必要がなくなるという一石二鳥なんですよ。
爪噛みをやめさせる必須アイテム
我が家は歯科衛生士さんに勧められて購入したものの、使うことなくすんなりと爪噛みをやめることができてしまいました。
出っ歯になるよ攻撃が効かなかった場合は、このアイテムの登場となります。
これでほとんどの子が爪噛みをやめてしまうそうですよ。
それが、マヴァラ社 バイターストップ。

苦味成分や誤飲防止剤として使用される口に入っても安全な、安息香酸デナトニウムを配合している、爪に塗るトップコートです。
安息香酸デナトニウムの苦味は、大人でも苦いと感じます。
もちろん口の中に入っても大丈夫な素材で出来ていますが、子供は大人より味覚が敏感なのでより強く苦味を感じるのではないでしょうか。

トップコートというだけあって無色透明ですが、臭いもばっちりとマニュキア臭がします。
バイターストップが使える年齢

マヴァラ社のバイターストップは通常のトップコートとは違い、苦味成分が配合されています。
あまりに小さい年齢だと、苦味を感じる味覚が発達していません。
一般的に味覚の発達した4歳程度からの使用が推奨されています。
バイターストップの効果的な塗り方
使い方は簡単2ステップ!
爪に塗って、乾かすだけ。
ただ塗り方と塗る場所にコツがあります。
バイターストップの効果的な塗り方

- 爪全体にバイターストップを塗る
- (気持ち)爪の先にバイターストップを重ね塗りをする
- 爪の先を塗るときに、爪と皮膚の境目にバイターストップをはみ出すようにして塗る
※赤く塗ってある部分に、バイターストップを塗ってみてね。
バイターストップを塗るタイミング
1番最初はきっと疑うことなく、爪にバイターストップを塗らせてくれると思います。
ただ問題は、爪に塗ったバイターストップが苦いと気づいた2回目以降ですよね。
なかなか爪にバイターストップを塗らせてくれなくなったら、子供がお昼寝や夜寝ているときにこっそりと爪にバイターストップを塗りましょう。
まとめ
不安になったり、ちょっとしたことがきっかけで子供が爪を噛み始めることは多いと思います。
少し爪を噛んだくらいではすぐに出っ歯にはなりませんが、出来るだけ早く爪を噛むのを辞めさせたいところですね。
爪を噛む期間が長期間にわたって爪を噛んでいる場合はより注意が必要です。
また子供の中には、バイターストップを苦いけど舐めて舐めてコーティングを落とすというツワモノもいるようでで、この方はお母さんの方がねをあげていらっしゃいました。