習い事

大人は子どもにとってどうあるべき?発達障害の子供への接し方

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さてこの記事を読んでくださっているあなたに質問です!!

大人と子供の違いって何だと思いますか?

 

そうたの通うスイミングスクールの先生が、子供たちにも、大人たちにも問いかけている質問です。

  • 背の大きさ?
  • 毛が生えている?(笑)
  • お金を稼いでいる?
  • 責任?

 

大人でも分かるようで分かっていない、大人と子供の違い。

なるほど~~!と思ったので、あなたにもシェアしますね。

せっかくなので、「大人と子供の違いって何?」と実際にあなたの頭で考えてみてから続きを読むと面白いですよ。

 

あ、わからなくても大丈夫です!!。

わたしもわからなかったけど、わかった振りをしてフンフンと話を聞いていましたから!(笑)

大人と子供の違い

大人は出来るけど、子供は出来ないこと。

親と子供の違いといってもいいかもしれませんね。

 

親は、わが子が前よりどれくらい出来るようになったか、しっかりと観察することができる。

そして少しでも上達したら、褒めることができる。

“観察し、褒める”

 

大人だったら一見誰にでも出来そうなことのように見えますが、あることが邪魔して出来ない人もいるんです。

まさにわたしがそうでした!

そのあること、とは。。。

 

他人の子供と自分の子供を絶対に比べない

それは絶対に他人の子供と自分の子供を比べないことです。

例えば・・・

 

ちーず
ちーず
そうた、あのお兄ちゃん見て。

あぁいう風にしたら出来るようになるよ。

まねしてごらん。

 

一見出来るお兄ちゃんをお手本にして見せている、よくありがちな状況ですよね?

でもこれも実は立派な、他人の子供と自分の子供を比べる行為なんです。

 

出来るお兄ちゃん と 出来ない僕

という構図が出来上がっているの、わかりましたか?

 

実際に自分の子だけを見ていると・・・

実際に自分の子供の、どんな細かい変化をも見逃さないように観察しているとある変化が起きました。

出来ているところを見逃さないように、くまなく探すためどうしても自分の子供だけを見るようになる。

自分の子供しか視界に入ってこないので、必然的に周りの子を見ることも減ってくる。

周りの子を前ほど見ていないので、今までのように比べる材料が揃っていない。

結果的に自分の子供は褒めるけど、他の子と比べるようなことが少なくなってきた。

 

子供も嬉しがって、

そうた
そうた
今日はどうだった?

どこが良かった?

と回数を重ねるごとに聞いてくるようになったんです。

今では自分から

そうた
そうた
今日は300点!!

と自分自身を褒めるように変化してきて。

やっぱり

そうた
そうた
お母さんが見ていてくれるから、頑張ろう!

と思ってくれているんじゃないかと思っています。

 

マイペースな成長を楽しめるようになりたい

放課後ディに来てくれていた子供たち、そして発達障害グレーゾーンのそうたに共通していることは、成長がゆっくりなところ。

でも長いスパンで見ると、あぁ成長したなって思う部分たくさんありますよね?

周りにいる子たちのスピードが速いと

ちーず
ちーず
うちの子だけが、全然出来てない!!
何で出来ないの?

ってついつい比べてしまいたくなるけど、自分の子供が昨日よりどれだけ出来るようになったかに注視することが出来れば、もっともっと子育てを楽しめるんじゃないかなと思っています。