発達障がいグレーゾーンと勉強

たったの384円☆100均で子供が読める知育時計を手作りしよう

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わが家ではこどもちゃれんじ すてっぷを受講しています。

テキストやワークはあまり好きじゃないそうたですが、付録は好きみたいです。

だいぶ前になりますが2月号で時計のエデュトイが届きました。

でもエデュトイだけだと使いにくい部分もあったので、今回は子供でも読めるようになる知育時計を手作りしてみました。

 

文字盤に貼るプリント探し

『子供 時計 手作り』や『知育時計 文字盤 ダウンロード』などのキーワードで検索すると、色々な画像が出てきますよね。

その中でお好きなものを選んでカラー印刷して下さい。

あ、もちろん著作権うんぬんがあるので、『個人で楽しむ範囲で』を忘れずに♪

 

ちなみに私は、ままにゅ☆ふぁくちゅあ の手作り時計素材の画像を使用させて頂きました。

そしてカラープリンターを持っていないので、セブンイレブンのネットプリント利用してプリントアウト。

 

時針の移動範囲の区分けもわかりやすいし、分数も1~60まで全部書いてあるし、かゆい所に手が届く文字盤です。

ただA4サイズの印刷だと両端が切れてしまったので、ケチらずA3サイズで印刷した方がキレイに仕上がりますよ。

 

100均の時計で作る、知育時計の材料と作り方

材料はこちら

 

【購入したもの】

■プリントした文字盤(A4サイズ) 60円

■100均(ダイソー)で購入した掛け時計(内径21センチくらい) 324円

 

【自宅にあるものを使用したもの】

■はさみ

■カッター

■ボンド

■白い紙

■色ペン(水性ペンを使用したが、油性ペンがあれば白い紙は不要)

 

作り方

1.時計のフレーム部分を外す

文字盤と針の色を変えるために、分解します。

今回購入した時計は、裏側で何か所か引っかかって留めているものでした。

フレームの白い部分を外側にパチッパチッと引っ張りながら

引っかかっている部分全てを外します。

その後裏側の本体部分を引っ張るようにして外しました。

 

分解されると、こんな感じ。

 

2.時計の針をすべて外す

 

秒針→分針→時針の順で、外していきます。

針自体はどれも柔らかいので、先の方を持って引っ張るとグニャッと曲がってしまいそう。

出来るだけ針の根本部分を持って、引っ張ります。

 

3.文字盤を切って、貼る

A4サイズに印刷したものの、両端部分の印刷が切れてしまっていたので、赤ペンで修正。

元々文字盤に貼ってあった紙は取れそうにないので、上から貼ることにしました。

切り取ったら時計の「12・3・6・9」の位置と合わせながら、ボンドを塗って貼りますよ。

 

4.分針・時針に色を塗る

油性ペンであれば、針に直接色を塗れたかもしれない。。

我が家は水性ペンの色ペンしかありませんでした。

紙の上に分針・時針を置いて、形をなぞってから色塗り。

ここは子供にお願いしてもいい部分かもしれませんね。

子供がわかりやすいように、反対色がいいかなと思って、【オレンジ】【青】に。

針にボンドを塗ってから、紙を貼ります。

先端はどうしても取れやすいので、念入りにボンドをつけて。

 

5.元通りに組み立てなおす

針は時針→分針→秒針の順に戻して、外れてこないように秒針の真ん中をグッと押しました。

本体とフレームが引っかかるかみ合わせ位置を確認しながら、はめ込んでいきます。

完成した知育時計はこんな感じになりました。

近くで見るとボンドつけました!と言わんばかりに、ヨレてますけどご愛嬌。

 

時針と分針の読み方を書いて、完成!

時計だけでもいいですが読み方もきちんと理解してほしかったので、こんなものを作りました。

時計の下に、【ふん】と書いた段ボール紙を設置。

これで、あおを見ながら何時かがわかり、オレンジを見ながら何分がわかるかな?と淡い期待を抱きつつ・・・。

 

知育時計とエデュトイの使い方

こどもちゃれんじのエデュトイと、手作り知育時計を並べます。

先にエデュトイで時間を決めて、手作り知育時計がエデュトイの時間と同じになったら、○○するよ~と子供に声掛け。

針の形が同じになったら、子供から率先して時間を守って行動してくれ…たら嬉しいな。

 

完成して気が付いたんだけど、エデュトイと手作り知育時計の時針と分針の針の色が、暖色と寒色違ってました。。。

あと2つ時計を作る予定なので、その時に分解してまた作り直したいと思います。

 

さいごに

本当は手作りしたいけど、不器用で上手く作れない・作りたいけど時間が無い・・・という方も中にはいらっしゃるかと思います。

そんなお母さんにオススメしたいのが、SEIKO(セイコー)から出ている知育時計

見た目はちょっと子どもっぽさがある色使いなのですが、目覚まし時計と壁掛け時計の2種類が出ているので、お部屋や場所によって使い分けるのもいいかもしれません。