皆さんはいつごろから足し算や引き算の問題を解く際に、両手を使わずに暗算で計算できるようになりましたか?
今まさに、そうたがこの壁にぶつかっています。
小学1年生の1学期は、10までの足し算や引き算を習っていたので、暗算が出来なくとも両手を使って何とか計算できているようでした。
両手を使って数えながら計算する癖をやめる方法をすららコーチにアドバイスを頂いたので、シェアしたいと思います。
すららコーチって誰? と思った人は、こちらのページに詳しく書いてありますよ(^^)
目次
学校では手を使って計算するのは許されている様子・・・
そうだよね。
そうなんだけどね、今は手を使って計算できるけど、段々と数が多くなったら手の指だけじゃ足りなくなるんだよ・・・(遠い目)
すららコーチに聞いた、両手を使って数えながら計算する癖をやめる方法
普段私達が手の指を使わずに計算できているのは、暗算がしっかりと出来ているから。
子供の教科書を開いてもらうとわかりますが、足し算や引き算を習う前に、『いくつといくつ』という単元を学校で習っていると思います。
『いくつといくつ』というのは、例えば「5は2と何で出来ているか?」というような内容です。
2~10までの数字が、
- いくつといくつで出来ているのか
- どんな数字の組み合わせのパターンがあるのか
などをしっかりと理解できていれば、暗算で計算できるようになるそうです。
『いくつといくつ』の単元をしっかりとマスターするのが、手を使わずに計算できるようになるための近道だということでした。
両手を使って数えながら計算する癖をやめるには、『いくつといくつ』をしっかりと暗算で出来るようになること
0円で勉強!自宅で簡単に出来る、計算練習のヒント
すららのレクチャーやゲームの内容をヒントに、コッソリ(?)反復練習をしている勉強法をご紹介します。
ワードやエクセルで表を作って印刷をするか、都度紙に表を手書きで書くひと手間はありますが、自宅にあるものだけで簡単に出来るのでオススメです。
問題を解く時間を区切ったりしてゲーム要素を取り入れると、楽しく勉強をしてくれますよ。
45秒間でどれだけ計算できるかゲーム

- 一番上の四角に、もとになる数字と、その下の2×9の表の四角の1段目に『8は○といくつ?』のうちの○の部分にあてはまる数字を書いておく
- 制限時間は1枚のプリントで45秒!(1つの計算あたり、5秒)
- 子供に2段目の空欄部分を、計算して答えを書いてもらう
もしかしたら最初は45秒以内に全ての計算が出来ないこともあると思います。
その場合はどこまで計算が出来たか印をつけておいて、その後同じ時間内にどれくらいできるようになったか比べてもいいと思います。
そうたの場合は、時間内に終わらないことがストレスになっていたので、最初は時間を延ばしてちょうどかギリギリに終わるようにタイマーをセットして問題を解くを繰り返していました。
何回か繰り返しているうちに、段々と早く問題を解けるようになってくるので、それに合わせて終了時間を調節するといいと思います。
計算早見表+虫食い計算ゲーム

すららで勉強をしていて、時間内にも問題が解けずに時間切れになってしまうことが多かったので、計算早見表(カンペシート)を作りました。
数字のところどころを虫食い状態にして、問題を解くというのでも面白いかなと思っています。
さいごに
すららコーチに相談してみたところ、両手を使って数えながら計算する癖をやめるには、『いくつといくつ』をしっかりと暗算で出来るようになることが必要だということがわかりました。
「こんな方法で、うちの子は暗算出来るようになった!」
「こんな勉強方法がオススメですよ♪」
などありましたら、お問い合わせフォームからぜひぜひ教えてください(^^)ノ