習い事

足の速さと習い事って関係ある?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

保育園では、そうたと同じくらいの(後ろから数えた方が早いくらいの)足の速さだったお友達が、小学校に入ってとても速く走るようになりました。

運動会では学年選抜に選ばれるくらいの速さです。

そのお友達(以下:A君 とします)は小学校に入ってからあるスポーツの習い事を始めたのですが、それと足の速さは関係あるのでしょうか。

 

三輪車をほとんど漕ぐことなく終わった幼児期

足の速さと習い事の関係性を考える前に、幼児期を振り返って考えてみたいと思います。

お子さんは、足のチカラ強いですか?

そうたは他のお友達と比べても、本当に弱いです。

ちーず
ちーず
何でこんなに違うんだろうか・・・?
保育園の時に協調性運動障がいの疑いがあったとは言え、どうしてこんなにも出来ないんだろう。。

 

そう思う中、ふと『幼児期に三輪車をどれくらい漕いでいたかで足腰のチカラがわかる』といったニュアンスの話を聞きました。

ちーず
ちーず
三輪車ねぇ・・・。

 

お子さんは幼児期にどれくらい三輪車に乗りましたか?

うちのそうたは三輪車に数回しか乗らず、気がつけば自転車の練習をする年齢になってしまっていました。

ちーず
ちーず
周りのお友達は楽しそうに三輪車を漕いでいるのに、どうしてやらないの?

と以前そうたに聞いたことがありました。

するとこんな答えが。

そうた
そうた
三輪車を漕ぐのがしんどい。
疲れるからやりたくない。

 

三輪車を漕いで遊ぶ経験をしなかったせいか、自転車に乗る練習をする時に他の子は当たり前に出来ていた『漕ぐ』という動作を、どうやって身体を動かすのか理解するまでに時間がかかりました。

普段からインドア派で身体をを動かす機会が無いから、いざやってみてもすぐ疲れる
⇒ すぐ疲れるから、全然楽しくない
⇒ だったらお家でYouTube見たり、ゲームする方が楽しいじゃん!
というスパイラルですね。。

 

あるスポーツの習い事と足の速さの関係性

A君が始めた『あるスポーツの習い事』とは、サッカー。

週に3回、1回に2時間くらい身体を動かしているようです。

サッカーを習い始めた4月から運動会のあった9月までの約5ヶ月間。

週3回×2時間=6時間(/1週間)
6時間×4回=24時間(/1ヶ月)
24時間×5ヶ月=120時間

そうたもスイミングを週2回、1回1時間していますが、同じ5ヶ月といってもスイミングに費やした時間は合計30時間
ざっと計算しただけでも、4倍もの開きがあることがわかります。

 

夏休みが終わり、運動会までの約1ヶ月は毎日体育の授業が3時間組み込まれていたのですが、それだけでもそうたは足が痛いとヘトヘト。

A君はサッカーを始めた最初の1ヶ月は毎朝しんどそうにしていましたが、運動会練習期間中もピンピンしていました。

 

サッカーに限らず野球でもいいと思うんですけど、やっぱりサッカーはずっと走りっぱなしのスポーツですからね。

そういう部分が良かったのかもしれませんね。

A君は走り方も足の速い子と一目でわかるようなフォームで、とても様になっていました。

 

さいごに

うちの子、足が遅くて・・・と気にされているようであれば、習い事はサッカーがオススメです。

お友達の事例ではありますが、サッカーを始めてから

  1. 一気に足が速くなり
  2. 走るフォームもとてもキレイになり
  3. 運動会もリレーの選抜に選ばれるまでに

変わっていました。

ただ低学年のうちは学校のグラウンドや体育館で練習だけで済みますが、高学年になると日曜日は練習試合で遠方にあちこち出かけているようです。

A君も参加している近くのサッカークラブは、親が現地まで送迎しなければいけないパターンがほとんどらしく、

ママ友
ママ友
毎週のようにガソリン代と時に高速料金代が・・・でも親のほうからサッカー勧めたから辞めるに辞めれない・・・↓↓

と嘆いている別の先輩ママ友の声も実際にあるので、ケースバイケースと言えますが・・・。

足が速くなりたい子にはサッカーがオススメですよ。