発達障がいグレーゾーンと勉強

支援学校や特別学級でも「学びたい」をあきらめないために出来ること

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中学で支援学校に進学した子たちの場合、一番初めに学校側から親御さんに対してこんなことを言われるそうです。

 

支援学校は子供たちの将来を考えて、就職につながるような授業が多くなります。

もしかしたら、勉強はほとんどしなくなるかもしれない。

それでも勉強したければ、普通の学校に進学してください。

 

 

複数のお母さん方が同じようなことを言われたと言っているので、わたしの住んでいる地域の支援学校の場合、間違いないでしょう。

 

でも同学年の定型発達の子たちは、学業に勤しむ頃。

やはり自分の子供と周りの定型発達の子を比べてしまって、とても辛い思いをしたそうです。

 

 

特に支援学校に進学した場合、勉強をあきらめなければいけないのでしょうか。

 

答えはもちろんNO!

 

この前見つけたばかりなのですが、

「もっと学んで欲しい」という親の想いと、「勉強がもっとわかるようになりたい」という子供の想いが両方叶ってしまう学習スタイルがあることを知りました。

 

「障害」とつくだけで受け入れてもらえないこともある

学習障害の子でも、定型発達の子と混じって通える塾を知っています。

ダウン症や学習障害の子でも習えるピアノ教室を知っています。

その一方で、

  • 他の子に迷惑がかかるといけないから
  • 万が一何かあった場合、きちんと対応できるかわからないから

などという理由で、学習塾や習い事を断られてしまうケースも少なからずあります。

 

塾に通えても、通い続けられるかは別問題

例えば先に挙げた、学習障害の子が通うことが出来た学習塾は、定型発達の子と同じ内容・同じ速度で授業を行っていました。

学習塾に通うことは出来た・・・

でも授業速度についていけず、半年で辞めてしまったというケースもあるんです。

 

 

親が付きっきりで一緒に勉強をする?

では親が付きっきりで勉強をしたらいいのではないか?

低学年の時はそれでもいいかもしれません。

でも学年が上がるほど学習内容は難しくなっていって、親が教えられなくなるという可能性も出てきます。

 

それに会社員で働いているお父さん・お母さんにとって、毎日子供につきっきりで教えるというのは、なかなか時間がとれなかったり。

時間がとれたとしても

 

ちーず
ちーず
また同じところ間違えてる!

何度言ったらわかるの!

 

と親子だからこそ、感情的に起こってしまうこともありますよね。

 

子供には少しでも勉強ができるようになって欲しい。

でも・・・。

色んな理由が重なって、思うようにうまくいかない。

 

溜め込むことから開放される学習教材があるらしい

この前見つけたばかりなんですが、発達障害のある子も、そうでない定型発達の子も一緒に利用できるインターネットオンライン学習「すらら」という学習教材があるみたいなんです。

 

来春、小学校入学のそうた。

今こどもちゃれんじをやっているんですけど、勉強をやったりやらなかったりの波が激しくて、中途半端にやりかけのままのテキストが結構残っているんですよ。

じつは母であるわたしも小学生の頃、進研ゼミをやっていました。

でも受講していても、手をつけずに溜め込んでいたタイプでした。

何度かやらない期間が出てくると、内容についていけなくなっちゃうんですよね。

ちーず
ちーず

やらなきゃいけない。

でも出来ていない。

こんなに溜め込んで、お金使わせて親に申し訳ないなー

自分ってダメなやつなんだな。。

 

悪循環にはまってしまって、抜け出すには進研ゼミを辞めるという手段しか残されていなかったんですよね。

 

でも「すらら」なら、あるのは学習するためのパソコンやタブレットのみ。

これなら溜まったテキストもないし、親子共々解放されそうな予感!

それにそうたはYouTubeやゲームが好きなので、インターネット学習というのも親和性がありそうなんですよね。

無料体験も出来るので、試してみようと思っています。