発達障がいグレーゾーンと勉強

新型コロナの影響で学校の勉強は…今だからこそ復習をしっかり!

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4月から休校していた小学校も、5月末からようやく再開しました。

休校によって生じた学習の遅れは複数年で補完する<文部省特例>といった記事をネットで見ました。

お子さんの地域はどのように勉強の調整をしていくことになりましたか?

地域差が出る勉強時間の調整

そうたの小学校では夏休みが22日間に短縮され、2学期も少し早めるとプリントが配られました。

隣町に住むお友達の小学校は、週1回だった6時間目の授業を週2回に増やして対応していると聞きました。

全国の小学校でもほとんどの地域の小学校が夏休みの日数を短縮して調整しているようです。

 

今後の学校生活で心配なこと

約2ヶ月遅れで始まった学校生活。

文部省は複数学年で勉強の補完を−ということですが、今後の学校生活で心配なことが2つかあります。

  1. 夏休みが短縮されることで、今まで夏休みに出来ていた1学期の復習に充てる時間が減る
  2. 先生方が授業の帳尻を合わせるために、授業スピードが早くなる

1年生だった去年は1ヶ月あった夏休みの期間に、たし算とひき算の復習に充てていました。(正直、夏休みだけでは足りませんでしたが…)

長期休みは授業がストップしている分、学習内容の理解に遅れをとっている子にとっては復習に充てられる絶好のタイミングなんです。

小学校低学年は理解出来なくても何とかなりそうな簡単な授業内容と思いがちですが、すべての基礎になる部分。

私のバイブルにしている陰山英男さんの本『陰山式 ぜったい成績が上がる学習法』に、こんな文章があります。

しかし、小学校中学年になってくれば、さまざまな筆算が入ってきて、足し算や引き算、かけ算などを連続的に解かなければなりません。そんなとき、基本的な足し算や引き算に時間がかかっているようでは困るのです。

その結果、筆算をはじめ、さまざまな学習についていけず、やがては学力不足につながってしまいます。そういう点でもっとも注意しなければいけないのは、小学校1年生の学習なのです。

小学校1年生でも、繰り上がらない足し算の問題などはサッとこなせます。でも、それが繰り上がりとなるとそうはいきません。では繰り上がりが難しいかというと、実はそうではありません。繰り下がらない引き算で子どもたちはつまずいているのです。

 

陰山英男さんと言えば、『百ます計算』。

最初はたし算とひき算の定着のために取り組み始めたプリントでしたが、2年生になった今も引き続き取り組んでいます。

高学年のお子さんでも、算数でつまずいているようなら低学年のプリントから繰り返し、取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

どうやって効率よく復習&苦手を克服するか

今年は夏休みも短縮され、今まで以上に効率よく復習し苦手な単元を克服していくかがポイントになってきそうです。

旦那からは子供の勉強の話になると「立派な教育ママだね」と冷やかされていますが、自分が子供の立場だったら勉強が出来たらいっぱい褒めてもらいたいし、小中高(大)と勉強してナンボの時期に、自分だけ勉強がわからなくて…なんて嫌じゃないですか?(経験談)

 

と言いつつも私自身が疎い所があるので、塾と通信講座の良いとこ取りをしたすららというオンライン教材に頼っている部分が大きいです。

すららの良いところは、子ども1人に対して1人のすららコーチと呼ばれる、勉強を教えてくれる専属の先生がいるところだと思います。

すららの中の問題の解き方から、勉強方法の相談からアドバイスまで多岐に渡ってお世話になっています。

 

すららは、どの学年までも さかのぼり学習・先取り学習の両方が出来るのをウリにしています。

例えば小学校5年生が遡って3年生の基礎を一から学び直すことも、小学校2年生だけど算数は既に3年生の内容を先取りして学ぶことも可能なんです。

無料体験や資料請求も出来るんですが、我が家もしっかりと無料体験で試してみてから入会を決めました。

 

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