発達障がいグレーゾーンと勉強

タイムタイマープラスを使って時間を可視化!【勉強にも遊び時間にも使える】

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我が家では、小学校1年生の頃から

  • 学校の宿題を終わらせたら30分
  • すららの勉強をすれば15分〜

という具合にYouTubeを見たり、ゲームで遊んだりする時間をGETできるようにしています。

その時間を測るのに、いつもiPadのタイマーを使っているんです。

でも最近

そうた
そうた
時間つけるの忘れた〜
そうた
そうた
いつの間にか時間終わってた〜

ということが確信犯的に多くて、困っていました。

ちーず
ちーず
知恵がついたのかね、小学3年生。

 

あまりにも酷いので、残り時間が目で見てわかるタイムタイマーというタイマーを使って見ることにしました。

 

発達障害の子と相性がいい!残り時間がすぐわかるタイムタイマー

今回購入したのは、アメリカのメーカー『Time Timer社』のタイムタイマープラスという学習用アラーム。

他のタイムタイマーに比べて、持ち運びがしやすいように上に持ち手がついています。

  • 60分まで時間設定が可能
  • 1分単位でつまみを回して時間を選択
  • アラームの音量を16段階では選択可能
  • 単3電池1本使用

 

 

ちょっとお値段がするけど、使い勝手抜群!のタイムタイマープラス

早速使い始めてみた、タイムタイマープラス。

楽天やアマゾンの販売情報・販売ページだけではわからなかったところを細かく紹介します。

  1. 文字盤の表面はプラスチックで覆われている
  2. 文字盤の大きさは約12cm
  3. 静音設計だけど、厳密にはカチカチ音がする
  4. タイマー音は16段階で、最小音量はほとんど聞こえない
  5. つまみを回したら勝手にタイマーがスタート
  6. タイマーの一時停止機能はない

 

文字盤の表面はプラスチックで覆われている

タイムタイマープラスの表面は透明のプラスチックに覆われていて、タイマーの赤い部分を直接触ることは出来ません。

もちろん、つまみを回せばタイマー設定を簡単に変えられてしまいます。

でも、赤い部分を直接いじってしまってタイマーが壊れるということはないので、安心出来ます。

 

文字盤の大きさは約12cm

タイムタイマーを購入する際に私が一番気になったのが、文字盤の大きさ。

私自身の使用だけなら、もう少し小さいサイズでも良かったんです。

でも子供(そうた)がメインで使う予定だったので、見やすいように文字盤が大きめで、学習机でもリビングでも持ち運びしやすいタイムタイマープラスを選びました。

 

中学生〜大人の方が使用する場合は、もう少し小さめで値段も手頃なタイムタイマーMODをオススメします。

 

静音設計だけど、厳密にはカチカチ音がする

タイムタイマーは静音設計なので、聴覚過敏の人や秒針の音で気が散ってしまう人に大変好評です。

しかしあくまで静音であり、無音ではありません。

周りを静かにしてタイムタイマーに耳を当てると、カチカチとかすかに音がするのがわかります。

またタイマーを使用している時、使用していない時関係なく、カチカチと音がします。

 

タイマー音は16段階で、最小音量はほとんど聞こえない

タイムタイマーは、アラーム音がオンオフの2種類しかなかったりと、製品によって仕様が多少違うようです。

このタイムタイマープラスは、アラームの音量が16段階のメモリで調節することが出来ます。

アラーム音は、『ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ』と4回音が鳴ります。

 

最小ボリュームの場合は、静音設計の秒針の音並みの音量で、耳を近づけないと聞こえないくらいです。

図書館でアラームが鳴っても気がつかないくらいではないでしょうか。

 

ただ、タイムタイマープラスはアラームの音を完全なオフには出来ない仕様のようです。

我が家の場合はアラーム音を聞き逃したくないので、音量を最大にして使っているので、特に問題はないですけどね。

 

つまみを回したら勝手にタイマーがスタート

タイムタイマーはつまみを回して時間をセットしたら、その瞬間から(勝手に?)タイマーが進みます。

台所で使うデジタルタイマーのような、スタートボタンは特にありません。

ちーず
ちーず
え?これ動いているの?始まっているの?

と一番最初に、動いているのを確認してしまいました。

 

タイマーの一時停止機能はない

デジタルタイマーのようにスタートボタンがない、と先ほど言いましたが、タイムタイマー は一時停止機能もありません。

主にタイムタイマーの利用方法として学習で使うことが多いようなので、一時停止機能があっても使わないことがほとんどかもしれませんけどね。

 

我が家は主に自由時間の設定にタイマーをつけるので、

そうた
そうた
残りの●分は後で使うから、とっておく!

ということが度々あります。

そんな時に、一時停止機能があれば便利なのになと思いますね。

まとめ

タイムタイマープラスは正直、タイマー類の中では高価な部類に入ると思います。

でもipadのタイマーのように、

  • 他の操作をしている場合、タイマーをセットしたかどうかパッと見、外からは判断出来ない
  • あと何分でタイマーが終わるのかがわからない

という不便な点を、タイムタイマーはマルっと解決してくれます。

 

残り時間が視覚化されるので、そうたもチラチラとタイムタイマーを確認しながら遊んでいました。

まだ時計の読み方がわからない年齢のお子さんでも、『赤がなくなるまで』というような声掛けをして、時間を意識してもらうことも出来ますね。