学習教材(すらら)

まだ学校で習っていない問題はどう対処すればいいのか【すららコーチに聞いてみた】

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無学年方式がウリのオンライン学習『すらら』を始めて、半月が経ちました。

そうたが1年生ということもあり、カリキュラムは国語も算数もすべて最初から進めているところです。

ところがここにきて難問が立ちはだかっていました。

それは、【まだ学校で習っていない、すららで初めて習った問題はどう対処すればいいのか】ということです。

ちーず
ちーず
そんな時こそ、すららコーチにアドバイス貰いましょ!

というわけで、すららコーチに聞いてみました。

 

算数は教科書に対応しているが、国語は非対応(未対応?)

すららの教科書対応表(小学生版)

 

算数(数学)は小学生・中学生・高校生ともに、各出版社の教科書に対応した内容になっているので、すららを学校の予習・復習として使う分には比較的柔軟に合わせやすくなっています。

ただ残念なことに国語に関しては小学生・中学生・高校生どれも教科書には非対応(未対応?)になっています。

そのため国語のカリキュラムとしては算数とは異なり、すららが提示しているカリキュラムを順々にこなしてく形になります。

1~3年生は低学年、4~6年生は高学年のくくりとして扱われます。

そのため順番やユニットと呼ばれる1つのくくりの中の問題には様々な年齢が取り組めるように易しい問題から難しめの問題まで様々含まれています。

 

どんな問題がわからなかったのか

今回そうたがわからなかったのが、「ことば分野」の【方角をあらわすことば】と【時間をあらわすことば】でした。

 

【方角】は、東西南北や北東南東など・・・

 


【時間をあらわすことば】は、今週・先月・去年・あさってなど・・・

 

最初にレクチャーと呼ばれる授業的な動画はあるものの、小学校ではまだ習っていないし、そうたにとってはちんぷんかんぷんだったようです。

何とか親がヒントを出したり補助をしながらその場を切り抜けたものの、ネット上では“ドS”とも呼ばれるドリルで何度も不正解になり「ブッブゥ~~~~!!!」と音が鳴るたびに、だんだんと不機嫌になってしまいました。

レクチャー後のゲームも一定以上クリアしないと、クリア条件にあてはまらないので、結局何度も挑戦するしかないんです。

 

いつかは学ばなきゃいけないなら・・・母が考えた対応策

何度も不正解になると楽しくないですよね?

だから母は考えました。

ちーず
ちーず
わからないのなら、わかる状態で問題を解けばいいじゃない!!

どれだけ暇なの!というツッコミが聞こえてきそうですが、これも子供への愛の賜物なのでしょうか。

そうたが楽しく勉強をしてくれるなら・・・と母は頑張りました。。

母の思惑はこうだッ!

  1. 最初はカンペをガン見して問題を解く
  2. 満点を取れて自信がついてきたら、1箇所ずつ隠して見えなくした状態で問題を解く
  3. 2の繰り返しで、最後は何も見ずに出来るようになったらラッキー

だけどね、正直この問題ばっかりに付き合ってらんないのよね。(ズバリ本音)

まだまだ定着の悪い、拗音(きゃきゅきょ~)や促音(小さい「っ」)をしっかりとマスターして欲しいんだけどなぁ。。

 

すららコーチからの返事とは?

すららコーチ
すららコーチ
国語は算数のように教科書に対応していないので、すららのカリキュラムで取り組んでもらうようになります。

小学校低学年向けの「ことば分野」の学習ステージ1から進めていただくようになりますが、なかにはご相談いただいた【方角】のように低学年のお子様には難しいユニットもあります。

そうた君一人では進められないような場合は、お母様にお手伝いいただければ幸いですが、それでも難しすぎるようであれば飛ばしていただいても構いません。

うまく進めることが出来ず、ストレスになるようなら逆効果ですしね。

ご連絡頂ければ一旦目標から削除して、時期を見ながら再度目標に設定するようにしますよ。

 

すららは学年ごとの区切りが無い『無学年学習』を取り入れているので、どうしても小学校低学年といえど幅が大きくなってしまうようですね。

 

ちーず
ちーず
せっかくの『無学年学習』が、裏目に出てしまったみたい・・・

 

すららコーチ
すららコーチ
(カンペと言っては失礼ですが)、いいアイディアですね。

すららのレクチャーは視覚的にとらえることができるようにつくっていますが、実際に手に取ることが出来るとより効果的だと思います。

そうた君がどうしてもすららだけでは出来ないユニットは、お母様の負担がかからないようであれば続けて欲しいです。

 

すららコーチ
すららコーチ

ただ一つデメリットが考えられます。

お母様に手伝っていただくことで、ちょっとわからない問題でもお母様を頼ってしまい、自分で解決する力がつかなくなってしまうことにもなりかねません。

線引きは難しいかもしれませんが、頑張ればそうた君が一人で出来そうなところは、出来るだけそうた君一人で進めるように促(うなが)されてください。[/chat]

 

すららだけで理解が難しい場合は、カンペを手作りして勉強に取り入れることも一つの案かもしれませんね。

ただ子供主導の勉強ではなく、親主導にならないように気をつけなければいけませんね。。(ギクッ!)

 

まとめ

無料体験学習では無学年方式と言いながらも、目安として“○年生”と書かれていたので安心しきっていた部分がありました。

小学校低学年といえど幅が大きくなってしまう部分は、無料体験だけではわからなかったことですね。

それでもまだ早いと判断したら目標から一旦削除したり、再度追加したりと子供だけのオーダーメイドカリキュラムを組むことが出来るのは、他には無い良い点かもしれませんね。

 

実際にすららを受講している人の意見が知りたいと思ったら、ぜひ読んでみてください。