学習教材(すらら)

【小1】どうして私が子供にすららを受講させようと思ったのか【グレーゾーン】

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保育園(幼稚園)時代は、小学校に入るまでに少しでも覚えていたら楽になるかな程度で通信教育をしていましたが、小学校になるとそうはいきませんね。

小学校に入ると、毎日のように学校でやってきたプリントと宿題のプリントを持ち帰ってきます。

ちーず
ちーず
え?もう教科書こんなに進んでいるの?

と音読カードを見ては、持って帰ってくる算数のプリントを見ては驚いています。

ちーず
ちーず
こんなに早いスピードで授業が進んで、ちゃんと授業についていけているんだろうか・・・??

数ある通信教材の中で大手ではなく、どうしてまだまだ知名度の低い『すらら』を子供に受講させようと思ったのかをまとめました。

 

本当は手元にある教材が終わってから・・・次を考えていた

保育園時代に進研ゼミのこどもちゃれんじをとっていました。

だけれど気分に波があるので、やったりやらなかったり、やらなかったり・・・で気がつけば半年以上分の冊子が溜まってしまっていました。

こどもチャレンジは3月末で解約し、小学生講座はとらないことに。

ちーず
ちーず
捨てるのは勿体ないし、まずは溜まってしまった分を終わらせてから

 

すぐに通信講座をしようとは思っていませんでした。

毎日の宿題に加えて、溜めに溜めたこどもちゃれんじを毎日2~3ページ嫌々取り組んでいました。

 

残りの教材を消化していてわかったこと

残りのこどもちゃれんじを取り組んでいる姿を見ていくうちに、どうもそうたは書いてある文章を読むのが苦手・苦痛のようでした。

間違い探しや国語の書き取りは文章を読まなくても出来るので、比較的自分からスイスイと取り組んでくれます。

でも文章を読んで問題を解かなければいけないとなると、なかなか鉛筆が進みません。

そうた
そうた
ここまで僕が読んだから、ここからはお母さんが読んで~
ちーず
ちーず
紙教材はそうたには向いていないのかもしれない。

 

となると、問題文を読み上げてくれるタブレット教材が合うのかもしれないなぁ。。

でもこの段階では次の通信教材なんて全然考えていなくて、あくまで【この先やるなら】という程度でした。

 

通信教材で授業の補完をした方がいいの?

授業スピードって私が思っていたよりずっと早い。

一桁の足し算が終わったかと思えば、引き算。(まだ手を使っている)

国語も拗音(きゃきゅきょ~)や促音(小さい「っ」)がまだまだあやしい。

夏休み明けにはもっと授業が進んでいくでしょう。

ママ友
ママ友
○○君はもう漢字が書けるし、読めるんだって~

 

同じクラスの子はもうこんなことまで出来るのか、という焦りがないわけではないんです。

元々私自身が他人と自分を比べすぎてしまって自己肯定感がものすごく低くなってしまっていたので。

でもそれより私が一番恐れているのが、わからないまま躓(つまづ)いてそのままになってしまって学年だけどんどんと進級してしまうこと。

そうたの周りには、保育園時代にこどもちゃれんじをやっていてそのまま進研ゼミ・小学講座を受講しているお友達が多くいます。

 

ちーず
ちーず
同じように児童クラブ(学童)で遊んでいても、家ではしっかり勉強しているのかも・・・

 

この時まだ残りの教材は1/3程度は残っていました。

当初の考えは本当は夏休みを使って、残りの教材を終わらせてしまおうと考えていたんです。

ちーず
ちーず
でも保育園時代の教材を終わらせてからでは遅いかも??

 

4月に小学校に入学し、ようやく本腰をあげて教材探しをしようと思ったのは6月半ばでした。

 

頭の片隅でひっかかる、ワーキングメモリーの低さ

そうたは病院に行っていないので診断は受けていませんが、WISC-IVの検査だけは受けています。

WISC-IVの検査でわかったのは、平均よりも大幅にワーキングメモリーが低いこと。

 

ちーず
ちーず
定型発達の普通の子のように勉強していては、ダメなのかもしれない。

 

発達障がいの子でも学習成果が上がっている通信教材がある!

 

ここでやっと『すらら』が出てきます(笑)。

少し前に発達障がいの学習についてネットで調べていて知ったのが、『すらら』というオンライン教材だったんです。

 

 

大手の進研ゼミにはない、【さかのぼり学習】と【すららコーチという現役の塾の先生が学習をサポートしてくれる体制】。

そうたが一人っ子、発達障がいグレーゾーンということもあって、今まで手探りで何とかやってきたれど本当にこれでいいのかいつも不安でした。

すららコーチという第三者が間に入ってサポート・フォローしてくれることで、学習の相談も出来るし、今まで自分では気づけなかった部分も気づくことが出来るんじゃないかと思ったんです。

 

すらら公式HPでもっと詳しく!

 

ちーず
ちーず
勉強をする子供にも、それをサポートする親にとっても、どちらもとってもメリットがあるなと。

 

すらら入会までのハードルは金銭面

ちーず
ちーず
無料体験も出来るんだ~。でも低学年はタブレット(iPad)推奨?持ってないしな~
ちーず
ちーず
他の通信講座より月額料金高いなぁ。。

 

そうなんです。

一応iPad以外のタブレット機器でも受講できますが、あくまですらら側はiPadでの動作環境を推奨しています。

月額料金も4ヶ月コースという通常のコースより毎月6.5%お得なコースもありますが、そもそもの金額が他の通信教材と比べるといいお値段なんです。

ちーず
ちーず
え?月額料金?
毎月8,000円(4ヶ月コースで7,480円)です。
どこからそのお金持ってくるよ・・・?ってな話で。

 

結局、お勉強を頑張るならばとiPadやアップルペンシルは曾祖父母からプレゼントしてもらいました。

月額料金は児童手当から支払うかなぁ~と思っていたんですが、旦那のお給料(生活費)の中から出してもらえることになりました。

 

金銭面以外で、私がすららを受講する前に感じていた疑問や不安を記事にしてまとめてみました。

すららの使い心地は?

そんなわけで、7月からすららに入会して勉強を進めています。

無料体験のお試し学習の時からそうたの反応は上々だったのも、すららに決めた大事なポイントですね。

そうた
そうた
勉強っていうよりゲームみたい!本当に今までの勉強の代わりにコレでいいの?

 

そうたは今のところ主に、学校の勉強の復習用としてすららを使用しています。

既に学校で習っているところや知っているところは問題の正解率も高く、そうたのご機嫌も良くスラスラ進んでいきます。

ただ問題は・・・まだ学校で習っていなくて、初めてすららで勉強した内容。

学習の一番最後に正解率が100%にならないと終われない、ネット上では“ドS”とも呼ばれるドリルがあるんです。

ここで何度も不正解になり「ブッブゥ~~~~!!!」と音が鳴るたびに、だんだんと不機嫌になっていきます。
(一定以上クリアしないと、クリア条件にあてはまらないので何度も挑戦するしかない)

 

この件に関しては、こちらの記事にすららコーチからのアドバイスが載っていますよ。

 

ただキャラクターが問題内容を読んでくれたり、リアクションを返してくれるので、その辺は紙媒体に比べて格段に楽しく学習に取り組めています。

学習で困ったことがあったら相談できるすららコーチがいるのが、母としては心強い助っ人なのは間違いないです。