発達障がいグレーゾーンと勉強

作文・読書感想文、子供1人で書けますか?【小学3年生の親の焦り】

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そうたが3年生になって、3ヶ月目。

子供向け新聞の記事を読んだ感想を書く、という宿題がチラホラ出てきました。

ちーず
ちーず
わり算の予習をせっせとしていたのに、作文まで…( ੭⌯᷄௰⌯᷅ ू’l|)マジか

 

そうなんです、そうたは作文もあまり得意でありません。

作文と言えば、起承転結で内容を考えていかなければいけませんが、1人で書かせると思いついた内容からズラズラと書いちゃうんですよね。

私自身は読書も好きだし、作文や読書感想文を書くのも好きだったので、国語に関しては悩んだことがなく、どう教えていったらいいのか逆に分からない…。

ちーず
ちーず
やって欲しいこと、たくさんあるよね。。

 

お金をかけずに作文が上手になる工夫

ちーず
ちーず
親としては出来るだけお金をかけずに、作文が上手になってくれれば嬉しいんだけど…

アレコレとお金をかける前に、出来ることを考えてみました。

  1. やっぱり、1にも2にも読書!
  2. 宿題以外にも作文を書く機会を作って、書くことに慣れさせる

 

1にも2にも、本を読んで文書に慣れさせる

ママ友
ママ友
なかなか本を読まないから困ってるんですけど…

という声が聞こえてきそうですが…汗

我が家のそうたも、ゲームLOVE!YouTubeLOVE!なので、その気持ちすごくわかります。

 

出来ない日も多いですが、寝る前に1冊(5〜10分で読みきれる量)本を読むようにしています。

本の読み方、本の選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

私が小学生の頃、いつも夏休みの読書感想文で賞を取っている同級生がいました。

その子は例外なく本好きで、私もそれに倣って同じようにたくさん本を読んでいたら、文章を書くことが苦にならなくなってきたんです。

本を読むことで、文章の言い回し、漫画には無い文章でイメージさせる技術、たくさんのことを吸収しました。

ゲームや動画には無い楽しさがあるからこそ、本を読んで欲しいんですけどね。

 

宿題以外でも作文を書いて、書くことに慣れさせる

学年が上がることに、読書感想文や作文の書かなければいけない量(字数)は増えていきます。

なので出来るだけ低学年のうちから、長い文章を書くことに慣れていって欲しいものです。

そうたが今取り組んでいるのは、毎週土曜日の10〜11時の間に、決められたテーマで原稿用紙の半分(200字)の量の作文を書くこと。

 

  1. 下書きで書きたい内容をノートに箇条書き(それでも、「です・ます」調になってしまっていますが)で書く
  2. なかなか内容が膨らまないようなら、私が質問した内容に答える形で嵩増ししていく
  3. ある程度書けたら、同じ内容を2度書いていないか、言い回しがおかしいところはないかなどチェック・訂正
  4. 下書きを元に400字詰めの原稿用紙に清書

こんな感じで1ヶ月が過ぎました。

 

そうたがたまたま、道徳の授業の感想(どう思ったか)をこんな内容を発表したよと教えてくれました。

以前は漠然と「すごい」とか「楽しい」「悲しい」でしかなかったのが、『どうしてそうなのか』というところまで書けていたので、気持ち(思っていること、感じていること)を文字にするのに少しずつ慣れてきたかなという印象を持ちました。

 

ちーず
ちーず
ただちょっと気になる点もあります

『テーマを決めて作文を書く』ことはすごく良い取り組みだと思うんです。

でも…もっと内容を膨らませて書いて欲しいけど、どのように子供にアプローチすればいいのか分からない。私が手を加え過ぎたら、子供の作文ではなく私の作文になってしまうのではという懸念。

目を離すと、段落が変わらない話の内容でも1文ごとに段落を変えて字数稼ぎ。私もあやふやなところがあるので、子供には基礎をしっかりと身につけて欲しいし、私もおさらいしたい。

ちーず
ちーず
自分が分かっていることは教えられるけど、それ以上のものは教えられない。

 

お金をかけないでと思っていたけれど、やっぱり餅は餅屋。

作文を上手に書けるようになるための本や教材を探すことにしました。

 

作文が上手に書けるようになるために使えそうな本や教材は?

ちーず
ちーず
オンライン教材のすららも受講しているので、変に算数などの教材は必要ないと思っていて、(年齢・学年にあった)作文の書き方だけを教えてくれる専門教材だと嬉しいんだけど…

第一希望は本ですが、教材を使ってマンツーマン指導や添削をしてもらってわかることも大いにあるので、専門教材も視野に入れて探すことにしました。

 

アニメキャラで作文へのとっつきやすさアップ!本の教材

子供たちでも知っているアニメキャラが漫画として描かれているので、文章だけでは集中力が続かず飽きてしまう子にピッタリかもしれません。

 

 

小学生向けの作文通信教育講座

作文だけを学べる小学生向けの通信講座がいくつかありました。

小学1年生〜受講可能な通信講座と、小学5・6年生を対象にした通信講座があるので、無料体験キットや資料請求をして比べてみるのもいいかもしれませんね。

① ブンブンどりむ

画像出典:ブンブンどりむ

小学1年生から受講可能な作文通信教育講座。

無料体験キットの申込も可能で、春休み前や夏休み前の時期には入会金0円・退会手続き不要の特別価格のお試しキャンペーンを実施中。

実際に会員になっているお子さんと同じ教材を使って、期間限定の作文添削を受けることが出来ます。

 

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Z会 小学生コース専科「作文5・6年生」

画像出典:Z会

すららを受講しているので、Z会は最初から視野に入れていなかったんですよ。

でもよくよく調べてみたら、Z会は1教科からでも受講可能(本科のみ・専科のみも可能)でした。

5・6年生の専科にある「作文」が、小学校5・6年生を対象にした作文通信教育講座です。

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Z会は幼児から大学大学受験まで幅広く教育をサポートしていることもあり、今回紹介した小学校5・6年生を対象にした作文通信教育講座用意外にも、中学生用の作文通信教育講座もあるので、一貫して学習し続けられるのはZ会のメリットではないでしょうか。